| 蕾状期歯胚 胎生の6週というごく初期の頃に外胚葉性の上皮組織が、中胚葉性の間葉組織に向かって飛び出し将来の歯となるところに、土手ができます。これを歯堤といいます。歯の面白いところは外胚葉と中胚葉の違った胚葉の相互作用により複雑に形成されることです。 | |
| 帽状期歯胚 胎生の8週頃になると歯堤は間葉組織に向かって飛び出し、帽子状の歯胚となります。帽子の部分は将来のエナメル質、帽子の下の細胞がたくさんある部分が象牙質と歯髄になるところです。まず象牙質が先に形成され、その事が引き金になってエナメル質ができます。 | |
鐘状期歯胚 この段階になると歯のイメージがわいてきますね。 |
このように歯は妊娠のごく初期から精巧に作られ、大体生後6ヵ月の頃から下の前歯から生えますが、せっかく作られた歯も注意しないとあっという間にむし歯になってしまいます。子供の歯の管理は保護者の責任です。